19/05/14 練習の落とし穴 その2

最終更新: 2020年6月23日

前回(練習の落とし穴)の続きです。

練習の、というか普段陥りやすい状態について更に解説します。

きっと皆さん穴に落ちているはずなので(笑)


よくあるのが「複数回こなしたらできる」という状態ですね。

これは、

苦手なフレーズやストロークなど、何回かやっているうちにできるときがある。

または、

トレモロ奏法(1本の弦を連続ダウンアップ)で、出だしは安定しないがしばらく弾いているうちに安定してくる。

といったものです。


なんとなくできたような気がするんですけどね。

それ、できていないんです(笑)


10回やって5、6回できるとかじゃダメです。

「できる」というのは100発100中です。


① 手をブランとさせる

② 構える

③ いきなり弾き始める

④ 最初から成功する

⑤ ①~④の工程を何度やっても成功する


こうなって初めて「できる」と言えます。

自分のモノになっている証拠です。


ちなみに練習している最中にうまくなることはありません。

練習中に さっきよりできたなー、と感じる場合がありますが

それはそもそもが「あと少しでできるという状態だった」からです。

あと少しだったところ、手が慣れてしっくりきたというだけです。


やべぇ全然できねぇ、、、というものに関しては練習中にうまくなることはありません。

じゃいつうまくなんねん? って思うでしょ?


寝てください(笑)

寝たらうまくなるんですよ。


人は起きている間に膨大な情報をキャッチしています。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚。

そして手の動き、つまり運動による知覚情報もそうです。


起きている間中、ひっきりなしに情報をキャッチするのでそれらを完全には整理できていません。しっかり寝ることで完全に整理されます。


というわけで

いっぱい練習したら、いっぱい寝ましょう。

そうすることで練習したことが脳に定着していきます。


寝る子は育つ、というのは身体だけでなく頭も、という意味ですね。


僕は良く寝ていたので、良く育ちました。

縦方向だけ(笑)

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