18/11/05 音とは その2

最終更新: 2020年6月4日

前回の記事(音とは)の続きです。


音。

それは「振動」だと。書きました。


これは突き詰めると、キリがないです。


まず、空気の振動。

気温や湿度でかなり変わってきます。

特に音質に関しては湿度がモノを言います。


そこそこ売れているアーティストやバンドが

「ちょっとレコーディングでロスまで・・・」

なんて言うことがありますけど

これはカッコつけているわけでもなく、チョーシこいているわけでもなく(笑)

そっちのほうが良い音で録音できるからなんです。


それは日本に比べてカラッとしている、つまり湿度が低いからなんですね。

逆に言うと、湿気の多い日本で良い音(ヌケる音とか言います。それについてはまた別の回で。)を出せるのであれば海外でもさほど苦労せず良い音が出せるということです。

音だけ良くても腕がなければ意味ないけどね(笑)

雨季とかブリブリある熱帯地方とかの人たちは音作りに関してメチャメチャ上手いんだろうか。。。。?


というわけで、空気の振動だけとっても湿度によってかなり変わるんですが

全ての、もうありとあらゆることが音に関わってきます。


ギター自体に様々な部品が付いていますよね?(特にエレキ)

ネジ1本の材質や、締め具合によっても音は変わりますからね! ←重要

特にネックのジョイント部分にあるネジ。

ボルトオンのネックですね。これは締め具合とか割りと影響あります。

4本中1本だけ少し緩めている、とかこだわっている人もいますよ。まぁ、好みなんですが。

スルーネック(ボディとネックが一つの材)やセットネック(ボディとネックを接着剤で固定)はネジがないので影響ありません。セットネックは接着剤の性質や量などで変わるんでしょうけど。


それから、ギターを弾いているときは必ず自分の身体にギターが触れていますよね?

着ている服装や体形によっても音は変わります。理論上は。


アンプを使う場合、出音によってアンプ自体が振動します。その振動の影響によって音が変わります。大型のアンプとかは持ち運びしやすいようにキャスターが付いていたりしますが、そのキャスターの振動具合が気に入らないから、とキャスターを全て外す人もいます。持ち運べないやんか(笑)

アンプが接地している床の材質によっても変わるということです。


なので、シールドを変える、ピックを変える、弦のゲージやメーカーを変える。

などで音が変わることは言わずもがな、なんです。このへんはもはや劇的に変わると言ってもいいです。


ホントにキリがないんですよ。

でもキリがないからどうでもいいやー、ではなく

大事なことは「どこまでこだわれるか」です。


ギターが汚れている、ホコリが積もっている。

こんな状態では良い音は出せません。

弦とかピックとかネジとか湿度とか。そういったことはある程度、経験が必要ですが。

最低限、自分のギターは常に綺麗にしておく。

小さなことでも音に影響するのだ、と。

意識していただきたいです。


説教じゃないよ。ありがたーい、お言葉です(笑)

では、また次回★









11回の閲覧