ベースレッスン

​エレキベースとは

​エレキギター同様、弦の振動を電気信号に変え、ケーブル→アンプに繋いで音を出します。ギターよりも太い弦が4本(通常)張られています。一見、地味と思われがちですが、ベース無しではバンドが成り立たないほど、重要な楽器です。ドラムと共に「リズム隊」と言われ、サウンドの核を担っています。ベースの魅力はその重低音。全身に響くような低音で確かな存在感を示します。楽曲のグルーヴ(ノリ)を左右するのもベースです。ライブハウスでバンドとオーディエンスとの一体感を一番感じられるポジションでしょう。ルート弾きで渋く支えるも良し、派手なスラップで目立つのも良し。陰の功労者はあなたです。オーディエンスを唸らせましょう。

​ベースレッスンの流れ

​生徒さまのレベルにあわせたところからスタートします。

●各部名称

●エレキベースの仕組み

​●アンプへの繋ぎ方、セッティング

​から始まり

フローチャート矢印

●効率的な指の運び方(左手)

●ピック弾き、指弾きの練習(右手)

●コード理論

​●スケール理論

​更には

ベースレッスン風景2
フローチャート矢印

​など

●埋もれないサウンド作り

●スラップ(チョッパー)を始め、テクニカルな奏法

●グルーヴの生み方

​●フレーズの構築方法

基本的なところから、リズムキープ、定番テクニック、ベースらしいサウンドやフレーズの作り方まで、楽曲を支えるために必要な技術・知識を学んでいきます。

​ベースレッスンの具体例

実際の生徒さまをモデルにしたレッスンの具体例です。

●40代・男性

●経験:学生時代に遊びでやっていた

●レッスン受講のきっかけ:もう一度、ちゃんと弾いてみたくて

初回

経験者なのでまずはおさらいです。ベースの仕組みや各部名称などの基本事項は問題ないので、指の動きを見ていきます。久しぶりなので硬くなっているのに加え、独学だったためか手に負担のかかる構えです。

「まずは構えかたを見直しましょう。肩から指先にかけて○○にしましょう。手首は△△にします。」

楽に構えられるようになりました!

指が以前より楽に動くようになったところで基本フレーズを使って指の練習を行います。

フローチャート矢印

2回目~2ヶ月

ルート弾きしかできない、コードの理解をしたい、とのことなので基本フレーズの練習をしつつコードの解説を進めていきます。●コードの成り立ち ●コードの流れの意味 ●フレーズの捉え方 など、を覚えていくと楽譜を見たときに曲の「意味」や「意図」がわかるようになってきます。

「ルートから次のコードのルートへとつなぐときに、どの音を経過できるか考えましょう。○○を意識してください。」

楽譜に書いてある以外のフレーズが思いつきました!

​コードの意味がわかると楽譜を丸暗記する必要がなくなります。「こういうのもありなんですか?」「こんなフレーズはどうですか?」と生徒さまのほうから自発的にフレーズを考え提案されるようになりました。

フレーズの幅が広がると使うポジションが増えるため、運指がスムーズにいかなくなります。せっかくフレーズを思いついても自分が弾きたいように弾けません。

「運指をスムーズするためにはスタートを○○しましょう。時には押さえている指を△△します。」

​→フレーズがスムーズにつながるようになりました!

フローチャート矢印

3ヶ月~4ヶ月

レッスンで学んだことを意識しながら曲にあわせていきます。なんとか合わせることはできましたが余裕がありません。

「一旦、○○のテンポで練習をしましょう。そのテンポに集中してください。」

曲に合わせても余裕をもって弾けるようになりました!

余裕が出てくると気になるのが、曲全体が単調に聞こえてくることです。

​「曲の構成を考えながら○○をしたり、△△を入れてみてください。」

​→メリハリが出てくるようになりました!

経験者だったこともあり約4ヶ月(月2回×4=8回)で曲をスムーズに、かつメリハリをつけて弾けるようになりました。学生時代よりも良い演奏ができるようになったという自覚もあり、ベースを弾くことが以前よりも楽しく感じられているようです。​上達のペースは人それぞれです。生徒さま一人一人にあわせ、状態を見ながら丁寧に指導していきます。