あなたは日々、想像していますか?
プロだろうとアマチュアだろうと。
今日、楽器を始めた人であろうと。
音楽をやるうえで一番大事なのは想像力です。
もちろん技術とか知識とか。
そういったものも大事なんだけど。
その技術や知識なんかを駆使して
音楽を構築するためには想像力が必要なんです。
想像力の豊かでない人は
音楽にはむいていないかもしれません。
想像力とは
想像力とはなんでしょう。
文字通り
なにかを想像する力・能力のことですが。
想像力には二通りあると思います。
答えがある(と思われる)ものの想像と
完全に答えがないものの想像です。
仮に
答えがあるものを「想像力A」
答えがないものを「想像力B」としましょう。
想像力Aはどんなものかというと
人の心理とか状況の把握などです。
例えば人との会話の中で
「この人こう言ったけどどういうつもりなんだろう」とか
「今この場でこれを言ったらマズイかな、やめておこう」など
考えることがありますよね。
これはある程度、答えがある想像です。
自分の想像が当たるかどうかは別問題だけど(笑)
少なくとも相手の中には答え(心理)があるし
その場で言わないほうが無難なこと(空気を読む)も確かに存在します。
一方、想像力Bはというと
誰にも正解がわからないし、制限・制約のないものです。
つまりクリエイトされるもの。
この場合は想像=創造、に近い。
絵画を描く
小説を書く
映画を作る
演じる
料理する
などです。
いわずもがな
音楽もここに入ります。
音楽に必要なのは想像力Bの方です。
想像力でなにをするのか
では想像力Bで音楽では何をするのか?
単純に考えれば
作詞・作曲などが思いうかぶでしょう。
アドリブなんかもそうですね。
でもこれだけじゃないんです。
例え、既存の曲
つまり自分が作詞・作曲などに関わっていないものを弾くとしても、
やはり想像力がいります。
演奏技術や音楽理論などの知識はあくまでツールです。
道具。
立派な道具を取り揃えていても
使い方を知らんのなら役にたちません(笑)

演奏技術や知識を活かすためには
それらを駆使するためには
想像力を使います。
「ここであのテクニックを使おう」とか
「こういう進行だからこのフレーズを展開しよう」とか
どういう選択をするのか
どの技術と、どの知識を結びつけるのか
これらは全て想像力で動いているからです。
想像力を鍛える
「いやー、想像力なんて私にはないですよ。」
そう考える人もいるかもしれません。
断言できますが、想像力のない人間なんていません。
いたとしたら人としてまともな生活ができないはずだから。
ただ
想像力豊かな人とあまり豊かでない人という
レベル感の差は絶対あるでしょう。
元々、みんな備わっているんだから
あとはそれを少し鍛えてあげればいいだけです。
では、どう鍛えるか?
鍛えるといっても
面倒なことや、筋トレのように苦しいものではありません。
ただ、ただ、想像すればいいだけ。
大事なのは答えを求めないこと。
音楽に必要なのは「想像力B」だと述べました。
想像力Bは答えがありませんよね。
だから求めなくて大丈夫。
極端な言い方をすれば、
自分勝手に想像して、自分勝手に納得すりゃいい。
具体的な方法をいくつか解説します。
人間観察
まずは人間観察。
身近な人や街ゆく人をとにかく観察します。
そして見た目と状況だけで、どういう人かを想像します。
例えばスーツを着たサラリーマン。
年齢はどれくらいなのか
ゆっくり歩いているか早足か
気候、時間帯
身につけているもの(高価or安価)
などを観察して
どういう仕事をしている人だろう
独身・既婚者?
家族構成、などを想像します。
勝手に、です。
まずはイメージすること自体に慣れていきましょう。
テーマソング
人間観察に慣れてきたら、観察した結果(想像)から
その人の“今”のテーマソングをイメージします。
もちろん勝手に、です。
昼間からワンカップ飲んでるオヤジなら
河島英五の「酒と泪と男と女」
荷物かかえてダッシュしている配達員なら
爆風スランプの「Runner」
チャリンコ2ケツで下校している学生カップルなら
ゆずの「夏色」
とか。
安直だけど(笑)
すぐにそういうイメージか浮かぶかどうか。
言うならば
想像の瞬発力みたいなものを鍛えます。
音に出す
イメージすること自体、イメージを出す瞬発力
これが鍛われてきたら
実際にイメージを音として出力する練習をしましょう。
自分であるテーマを決めます。
雨とか雪とか。
夏の海でもいいし、クリスマスでもいい。
そしてそのイメージを表現するようなフレーズを弾く。
「え、そんなことレベルが高すぎてできません」って思う人もいるでしょう。
何度もいいますが
音楽で使うのは想像力Bです。
答えがない。
だからどう弾こうと、どんなフレーズだろうと自由。
あなたの勝手です。
自分の思うとおりに、今の自分ができる範囲で
とにかくフレーズを捻り出します。
どうにかこうにか
ひねりだしてください。
それを繰り返しているうちに
だんだん“それっぽいフレーズ”が出せるようになってきます。
最後に
技術や知識は絶対に必要です。
が、それらを繋ぎあわせるためには
何より想像力が不可欠。
地道に想像力を鍛えていきましょう。
イメージを音として具現化する。
詳しい方法はレッスンでお伝えしています。
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