19/08/31 楽器、最速の上達方法

最終更新: 2020年5月7日

もう8月も終わりですね。

みなさん、宿題は終わりましたか? ちゃんと終わらせるタイプでしたか?(笑)

宿題なんてチャチャッと手軽に終わらせる方法があればなー、と誰しもが思ったでしょう。

楽器もチャチャッと上達できればなー、ともね(笑)


というわけで今回は楽器の「最速・上達法」を解説します。

といってもこれとこれの練習をやっておけば大丈夫! ってことではなく、考え方についてです。


それは「可能な限り固定する」ということです。



固定が大事

何を固定するのかというと、「弾き心地」「手の感覚」、そして「聞こえてくる音」です。

つまり、いつもと同じギター、いつもと同じピック、いつもと同じ弦、いつもと同じアンプのセッティング、いつもと同じケーブル、いつもと同じ姿勢(座るor立つ)

といった具合です。

ドラムなら、いつもと同じスティック、いつもと同じ構え方、いつもと同じセッティング(太鼓・シンバルの高さ・角度)、いつもと同じ靴or裸足。


一生やれ、ということではありませんよ(笑)

自分の中の「基準」を作るためです。

あの人は上手だなー、とか この人の音はカッコイイなー、とか

ありますよね?

そして、自分もああいう音が出したいなー、とか あんなプレイができたらなー、

となります。


この根本にあるものは、比較なんです。相対的に見ている。

「なんかよくわからないけど、あの人のほうが良い」となる。

この「なんかよくわからない」というのが非常にクセモノです。

ここをわかるようにするために基準を作ります。基準がなければ比較もできませんからね。

とりあえず良し悪しは気にしなくてOKです。あくまで基準なので。



基準をつくるとどうなるか

基準を作って自分の中で定着させます。

自分のいつもの音色、いつもの弾き心地。叩き心地。


そして基準を変えたとき、例えば

ピックを変えた→弾きやすくor弾きづらくなった

アンプのセッティングを変えた→好みの音に近くor遠くなった

というように、「どう変わったのか」がわかります。


そしてここからが勝負です。

〇〇を△△したら□□になった、というデータが集まってくると

ああいう音を出すにはこうしたらいいんじゃないか?

ああいう風に弾くにはこうしたらいいんじゃないか?

ということが少しずつ見えてきます。


この作業をひたすら繰り返すことによって

目指したい方向を見極め、それを実現させるためにはどうしたらいいのか、の判断ができるようになります。


これこそが最速の上達方法です。

僕はこれに気が付くまでにかなりの遠回りをしました(笑)


何度も言いますが良し悪しは一旦置いて、まずは固定しましょう。

人の機材やセッティングをバカにするようなヤツがたまにいますが

気にせず無視します(笑)



注意点

基準を作り、基準に慣れ、何かを一つ変えたときの変化を分析する。

ただし、変えたら「戻す」ということに注意してください。

ピックを変えた→〇〇が変わった→さらにアンプのセッティングを変えた→、、、

となると何が原因でどう変化が起こったのかがわかりにくくなります。


ピックを変えた→〇〇が変わった→戻す

セッティングを変えた→□□になった→戻す

という手順を踏みましょう。



気の遠くなる作業ですが、効果絶大。

変化に気づけるようになればシメたものです。

一人、部屋の中でニヤニヤしてください(笑)

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