19/05/27 上達するということ

最終更新: 2020年5月17日

さて、今回は上達についてです。

皆さんの中で、上達したくない人はいないでしょう。

だったら何でレッスン受けてんねん、って話になります(笑)


個人的に楽器をやっていて良かったなー、と思う点は

ピークをかなり人生の後半に持ってこられる、ということです。


スポーツだとどうしても若いうちから衰えはじめますね。平均したら30代でしょうか。

水泳選手や力士の方たちだと、平均引退年齢は20代だと言われています。


楽器においては20代・30代なんてまだまだひよっこです(笑)

ピークを60~70代に持ってくることも可能でしょう。

それだけ上達「し続ける」ということです。


ただ、問題なのは

普段の練習において上達を感じにくいということです。


そもそもノンリニアだと言われていますし、僕の経験上からもそう言えます。

リニア=直線。ノンリニアとは直線的でないということ。

練習時間と上達度合いの関係が、一次関数的でないということ。


一次関数のグラフ

つまりこのように練習時間に比例して毎日グングン上達するわけではないんですね。


厳密に言うと毎日練習していれば毎日上達しているはずなんですが。

自分ではわかりにくいし、上達の度合いやタイミングもバラバラです。


おっと、数学だと思ってここで読むのをやめないでね(笑)








自分がある部屋に閉じこめられていると想像してください。

その部屋は「今の自分のレベルを示す部屋」です。


出口はドアが一つだけ。そのドアにはダイヤル式の鍵がかかっています。

ダイヤルの番号を当てることができれば鍵を開け、次の部屋つまり次のレベルへと進みます。


ダイヤルのヒントがないので00、01、02、、、と片っ端から組み合わせを試していくしかありません。このダイヤルの組み合わせを試している行為を「練習」だと考えてください。


順番に試している (着実に進歩している)

いつかは鍵が開く。(次のレベルにむかう)


というイメージです。


でもダイヤルの組み合わせを試している間は同じ部屋にいますよね。

部屋の景色が変わらない=上達を感じない

というわけです。


ある日突然、鍵が開いて次の部屋へと進むことができます。

上達するのは(実感するのは)、ある日突然です。


だから、実感がなくてもコツコツ続けましょう。

諦めずにダイヤルを回し続けてください。


恋のダイヤルを回すときは6700ですよ(笑)

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