19/03/10 リズム感について

最終更新: 2020年5月21日

かれこれ30数年、音楽をやっていますが。

ご存知のように、講師の仕事もしておりますが。


リズム感、って何だろう(笑)

そう思ったことありませんか?


これは、時間の流れの感覚です。

ある地点からある地点までの時間の経過の「予測」。


リズム感が良いとか悪いとか言いますね。

つまり時間経過の予測が安定的か、不安定か。

これはねー、ある程度環境というか

スタート時の条件に左右されるんですよ。


「クリティカルエイジ」といって

ある能力を獲得するために適した年齢、つまり

身体のある器官がもっとも発達する時期がある、と言われています。


語学だと8歳くらいらしいです。これくらいまでに他言語に触れる機会が少なければいわゆるリスニングなどが弱くなりますね。

中学生になると英語の授業が始まりますが、完全に遅い(笑)

先生の言っていることがチンプンカンプンだったり

リンゴ=appleを「ェアポゥ」ではなく、「アップル」と頑なに発音しているようなヤツがクラスにいましたよね。

あの状態です(笑)


んで、音楽のクリティカルエイジはだいたい5歳くらいと言われています。

音感とかリズム感は5歳くらいまでに音楽を始めているかどうかで決まると言ってもよいでしょう。


大人になってからでは無理という意味ではなく、鍛えるのに苦労するということです。。。


ではどうしたらいいのか?


個人的には、リズム感が「ゼロ」という人はいないと思っています。

なぜなら歩けるからです。


「歩く」ということは腕や足、細かく言うと腰や背中などを一定のリズムで動かさないといけません。運動神経とかもあまり関係ないと思われます。

それに人間の身体には一定のリズムを刻んでいる器官があります。


そう、心臓です。

これこそまさにリズムですね。

不整脈とかじゃない限り規則正しく刻んでいるでしょう。

心臓は体内時計にも関わっているといいます。つまり時間です。

リズム=時間、です。


人類最古の音楽は三拍子だと言われます。もちろんその頃はギターとか存在しないので、打楽器のみのシンプルな音楽だったんですが。


これは僕の推測ですが、三拍子が始まりだったというのは心臓の鼓動からきているのではないかと。

鼓動ってドックン、(ウンウン)、ドックン、(ウンウン)ではないですよね?

ドックン、(ウン)、ドックン、(ウン)と三拍子です。


人間は生まれながらにして一定のリズムを刻んでいるんですね。


リズム感に自信の無い人は鼓動を聞きましょう。

まず自分の身体のリズムに意識を向けてください。

必ずヒントがあるはずです。


リラックスして、音楽を聴きながら

身体が自然とノルのを感じてください。

そこから少しずつ見えてくるでしょう。


楽器演奏というのは身体操作です。

身体の状態がモノをいいます。

身体の状態に耳を傾けなければ演奏は上達しません。リズム感も含めて。

おおげさな話ではないですよ。


よくわからない人はメールください(笑)

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