19/02/26 指の太さと長さの影響

最終更新: 2020年9月24日

はい、今回は指の太さと長さについてですね。

ギターやベースの演奏にどう影響するのか? です。


「指が短いんでギターを弾くのは不利ですか?」といった質問をたまにされます。

たしかに最初は不安に思えてきますね。


また、

「指が短いんでうまく押さえられない」といったことも耳にします。

キビしいことを言うようですが

これはね、いいわけです(笑)


指の長さはあまり関係ないと思われます。

極端に手が小さいとか、子供さんなんかはちょっと不利ですが。

一般的なサイズがあれば問題ないです。



長さは重要?

大事なのは長さよりも「開き具合」です。

指の間が充分に開くようになれば短さはある程度カバーできるんですよ。


しかし「指を開く」ということがうまくできていない人が多いです。

なぜか?

手や指の構造を理解していないからです。

大きく開くようになるにはある程度の訓練やストレッチが必要ですが、

指の○○を意識するだけでも、それまでより格段に開くようになります。(レッスンでは教えています)


そして、意外かもしれませんが

個人的には指が長いと速弾きがちょっと不利なのではないかと感じています。

速く弾くということは指の速度が大事になってきますが、

単純に短い棒を振り回すのと長い棒を振り回すのと、どっちが速いねん

ってことなんですよ。

もちろん、差は微々たるものなんでしょうけど。


ちなみに僕は親指が異常に長いので、親指が時々邪魔になります(笑)

散々言っているように親指の置く位置は重要ですからね。

人一倍、親指の置き方にこだわってきました。


親指の使い方次第で、残りの四本指の動きが決まってきます。

指がうまく動かないなー、という人は親指の置く位置を見直すだけで

改善するかもしれません。

これもまた手や指の構造から対策を導きだします。



太さは?

太さについてですが

これはかなり影響がありますね。


まず横幅。これは影響ないでしょう。

問題は指の「厚み」


分厚い指だとコードを押さえるときにモロに邪魔します。

押さえている弦の下の弦(たまに上も)に当たってしまって、音をミュートします。

これだと出したい音が出せません。

では、どうするか?


いつも押さえているポイントをズラすことです。

指を横から見たときに、弦を爪に近い側で押さえると下の弦に当たります。

ほんの1~2mmでいいので腹側で押さえるようにすると綺麗に押さえられます。

ズラしすぎると今度は上の弦に当たってしまうので、ギリギリおさまるポイントを探りましょう。

それでも上下の弦に影響するくらい指が分厚いという人は、コードを鳴らす際にいくつかの音をオミット(省略)するなどして対応するしかありません。


ギターほど「手」を選ぶ楽器は他にないんじゃなかろうか、、、

だいたい、音の発生源(指板)がこっち向いてない時点でおかしいしね(笑)


指の形は変えられないので自分の指の状態を踏まえた上で

練習・対策を行いましょう★

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