ギターの試奏で緊張しちゃう人へ

ギターが欲しくてお店に行く。

すると、買うためには避けて通れない試練があります。

そう、試奏という試練です(笑)

これねー、緊張しちゃう人が多いと思うんですよ。

「他のお客さんから下手って思われたらどうしよう」
「店員さんに見下されたらどうしよう」
「つーかそもそも何を弾けばいいかわからんし」

とかね。
色々考えるとは思うんですが。

誰もあなたのことなんて気にしていませんよ。

うだうだ考えるのはやめましょう。

正しい試奏のやり方を解説します

なにが気になるのか

試奏のときになぜ他人の目が気になるのか?

なにがそんなにあなたを緊張させるのか?

「下手だと思われたくない」
「弾いているフレーズをバカにされたくない」
「知識不足だと思われたくない」
「身の丈にあわないギターを試していると思われたくない」

表面的な理由は色々あっても、

結局のところ
自分を良く見せたいから
でしょう。

プロレベルじゃない自覚はあるのに
なぜかお店では恥をかきたくないと思ってしまう。

そもそも恥でも何でもないのに、です。

食材を買うときに
「私、料理下手だし」とか
「味覚バカ、味オンチだしなぁ」とか
考えますか?

考えんでしょ。

を買うときに
「運転下手だしなぁ」
「つい先日、事故ったばかりだし」

とか考えんでしょ?

洋楽の音源聴いていいのは
英語がわかる人だけですか?って話。

試奏のときだけ色々気になるってのはおかしなことです。
背伸びしようとするから緊張しちゃう。

逆の立場なら

では、逆の立場ならどうか?

あなたが弾く側ではなく、聞く側
つまり他の客や店員さんの立場だとして。

どういう試奏に目が(耳が?)いきますか?

自分より凄いなーと思ったときでしょう。

無意識に自分より“上”だと思える演奏なら
ついつい聞いてしまいます。

でも凄いと思えなければ、特に何も感じないはずです。

自分のレベルより上が気になる

「うわ〜下手やなぁ」とか
「こいつ、この腕でそんな良いギター買うつもりなん?」とか
思いませんよね。

ましてや、店員という立場なら「売る」のが仕事です。

売れりゃいいので
客がうまかろうがうまくなかろうが知ったこっちゃない。

でしょ?

あなたが弾いているときに、あなたのことを気にするのは
あなたの演奏が凄いと思える人だけなんです。

あなたより凄い人は、あなたのことを気にもかけない

ここを見落としています。

試奏のやり方

正しい試奏のやり方とは
第一に周りを気にしないこと。

これが大前提です。

上手い人じゃないと試奏できないんだとしたら
プロギタリストの店員さんがいる店ではほとんどの客が試奏できなくなっちゃう(笑)

次に目的を定めること。

試奏する目的は何なのか?
これを意識して的確に実行する。

個別に見ていきましょう。

ピヨピヨの完全初心者

ギターを全く触ったことなく、初めてギターを買うなら
とりあえず気にいるギターを探すことが目的です。
はじめてのギターの選び方

予算内で見た目が気にいるギター、これでOK。
ぶっちゃけ試奏しなくてもいいです。

やったってわかんないんだから。

気にいるギターじゃないと人は練習しません。
なにより練習したいと思えることが大事なんです。

初心者

独学でも、少しは触ったことがあるなら
弾きやすいものを探すことが目的になります。

ここで初めて試奏することになります。
と言っても、サウンドがどうとかはまだまだのレベルでしょう。

ネックの状態(シェイプ、ラディウス、反り)、あと押し感(弦高)
このへんに違和感を感じなければOK。
ギターのネック形状 ~自分にあったシェイプの選び方~
ギターのネック、指板Rって?
ネックの反りと気温・湿度の影響

ストレスなく弾けるギターかどうかが継続のカギになります。

中級者

出したい音がある、やりたい表現がある
こうなると、ある程度長い試奏時間が必要になります。

色々試さないかんからね。

でも、フレーズなんてなんでもいいです。

コードを鳴らした感じ(ローポジション、ハイポジションそれぞれ)

トーンボリュームピックアップをイジった感じ

単音で弾いたときの倍音成分
倍音って?

速弾きやる人なら
自分にとって難易度の高いフレーズを1つ2つ試して、弾きやすいと感じるか弾きにくいと感じるか。

このへんを見ればOK。

自分の理想のサウンドとプレイアビリティ(演奏性)
に近いかどうかを見る感じ。

最後に

最終的に、音の追究になるので試奏の時間は長くなります。

といっても、上記のとおり色々試すことがあるから時間が必要ってだけで
ダラダラ1曲弾くのは良くないです。

というか意味がない。
一生その曲しか弾かないなら話は別だけど。

確認事項重要なポイントだけをおさえて次々に試していく。
チャッチャッとやる。

僕は試奏している人がうまくても下手でも気にしませんが
ダラダラ弾いているやつだけはイラッとします(笑)

あと、対バンありのライブのリハ(サウンドチェック)で
全部の曲の全部の音色を試すやつとか。

なにが重要かを考えれば
試奏にしてもサウンドチェックにしてもダラダラしないはずです。

というわけで
初心者の人でも気負わず、気軽に試奏しましょう

わからないことがあれば
遠慮なく店員さんに聞けばいいんです。

「そんなこともしらねーのかよ、プププ」
なんて思われないから。

どうしても試奏する勇気が出ないって方は、気軽にお問い合わせください。
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